コードレビューについて。
先日IDコールが飛んできて「新しくコード書きました」というエントリーを見てきて思い出した事がありまして、
もう一年前のお話なのだと驚きながら、一部が自転車置き場の議論のようにも思いました。
自転車置き場の議論?
比較的どちらでも良い事象についての議論に時間を使ってしまう事、くらいに捉えてもらえばOKです。
感覚的には、究極メニュー VS 至高のメニュー くらいのお話です。
配布されているスクリプトがエラーを抱えていて動作していない、他の部分と競合を起こしている、巻き込んで落ちる、といった致命的な事象であればともかく、minify(圧縮)されていなかったりコメントがそのままだったりという部分は、ツールで処理してしまえば良いのです。
デプロイ(みんなで使えるように)した後に何らかの不具合が発生した場合、圧縮されていると、何処が悪いのか把握するためのコツが必要になりますが、何事も無く利用できている場合は転送量、間接的ですがスマホ等のバッテリー消費の低減などの恩恵もある、というメリット・デメリットが存在します。
作った人の環境、コードが出て来た背景やポリシーとしての部分がある為、その部分は上手く折り合いをつけて利用していく位が丁度良いと思います。
テストツールで「圧縮してあると良いんじゃない?」という判定が出てくるので、両方用意する事が最適解であったりもします。この辺りは自動化でやれると良い感じになります。
何が言いたいのかを一言で表すのなら、上手い事やってください。という事になります。
かなり期間が開いてしまったのですが、紹介エントリーから一つ。
元々7つ紹介されている記事の中の一つに入っていてありがたい感じなのですが、既に止めてしまったブログ*1のコードを読んでいて「id:bulldraさんのjavascriptのお手本はここからなのかな?」という部分があって、確かにグローバルに色々置いてありましたが、これもまた一つの作り方で動くので良しだと思います。
グローバルに色々置いたりする事が気になる場合は、ササッと行儀のよいコードに直してしまうなど、上手い事やって解決できる言語でもあります。
ダラダラと書きましたが、
というエントリーになります。
enjoy :)
*1:既にメンテされていて、記事にはありません