毎年、各方面で「これを持って行け」という記事が出てくると、忘れないうちに準備しなければと準備をするid:psneです。
他のブログには、きっと夏を満喫できそうなアイテムが並んでいると思いますが、
ここでは「去年もやばかった事を踏まえて準備しておきたいリスト」を挙げておきます。
それくらい暑かった&救護室がパンパンになったようです。
膨らむのは夢と買い物したカバンだけで良いのです。
何故準備をしておくの?
熱中症対策。
「別に会場内にコンビニも自販機もあるし、建物の中だし余裕でしょ?」
いいえ。
買えないという事はありませんが、時間がかかります。
買いに行こうと思いついて、コンビニに行って同じ場所に帰ってくるまでに1時間かかります。
※トイレも場合によってはそれくらいかかります。
そして非常に蒸し暑い。冷房もフル稼働させているのですが、暑い。
暑さと湿気で、建物の上部に「雲」が見えることがあります。
なお、何も準備せずに行くと、倒れます。倒れると、周りの人やボランティアでやっているスタッフの人に救護室へ運ばれます。
自力で動けない場合、車いすで運ぶことがあります。
車いすで一人運ぶためには、
- 押す人
- ぐったりしている人を支える人
- 先導して道を作る人
計3人必要になります。100人同時に倒れても同時に救助は出来ませんよ。
じゃあ、何を持っていけばいいの?
ある程度は Comi-Navi.Com さんの過去の記事などで参照できます。
C86の持ち物リストのpdfはこちら。このページ以外にも諸注意がありますので、読んでおくといい感じです。
- ペットボトルは凍らせても良いけどカチカチだと飲めない
- お茶はトイレに行きたくなる事がある
- ゼリー飲料は気軽に食べられて良い
- 傘は状況によって差せないので合羽も持っていく
- 日傘より帽子
- 汗を拭くとスッキリするシートは良い
- 汗対策スプレーは止めた方が良い
- Suicaとかの交通系カードは2000円くらい入れておくと困らない
- 塩系の物は汗をかかずに食べると血圧が上がる
特に制汗スプレーは、人が密集している中で使用すると、周りの人にダメージが行くので避けた方が良いです。シートの方が小さくてスッキリ。
交通カードにチャージする2000円は、東京駅からの往復で余裕ができる+αの金額です。自販機で飲み物を買うなど、ちょっとした買い物が簡単にできるので、余裕をもって入れておくと便利です。
カタログの諸注意ページなどはWebからでも読めますが、カタログを買うかWebカタログを利用すると楽しめるのではないかなぁと思います。
Webで読む場合は、こちらもどうぞ。
2014年の夏コミは、座っているだけでも大変でした。暑くてたまらない。
今週のお題「夏アイテム」