こちらの設定は「はてなブログ(無料)」「はてなブログPro(有料)」で利用できます。
はてブロでは数ステップで導入可能であることと、取っていないアクセス解析データを遡って取る事は出来ないので、気になった時に導入する事をお勧めします。
※はてなブログProにはアクセス解析機能を持った「はてなカウンター」もありますが、こちらも契約日以前のデータは取得できません。
サマリー
はてなブログにGoogle Analyticsを導入しよう
Googleアカウントを持っていれば簡単にはてなブログへ導入が可能です。
ユニバーサル アナリティクスにアップグレードしていても同様の手順となります。
Google Analytics(グーグルアナティリス) とは
1000万ヒット(約1000万PV)までは無料で利用できる、アクセス解析です。
サイト内ページのアクセス状況、滞在時間、行動パターン、現在の滞在人数といった統計的な解析が利用できます。
アナリティクスのスタート ガイド - アナリティクス ヘルプ
まずは、新しいアカウントを取得しましょう。無料で取得できます。
はてなブログで利用するための設定を始める
アカウントが取得できましたら、「トラッキングID」を用意するために
新しいプロパティを作成します。
「ウェブサイト名」はブログ名と同じでも構いません。ブログが10個になっても分かりやすい名前を付けると良いでしょう。
「ウェブサイトのURL」はトップページのURLを入力します。
「業種」は未設定でも問題ありませんが、内容に合ったものを選択します。
「レポートのタイムゾーン」の日本は下の方にあります。
トラッキングIDを確認する
入力が完了したら「トラッキングIDを取得」をクリックします。
トラッキングIDと、貼り付け用コードが表示されました。
はてなブログでGoogle Analyticsを利用する場合は、スクリプトの貼り付けは不要です。
はてなブログに設定する
ブログの詳細設定を開きます。
画面をスクロールしていくと、「解析ツール」という項目がありますので、「Google Analytics埋め込み」という項目にトラッキングIDを入力します。
画面の一番下に「変更する」ボタンがありますので、クリックして準備完了です。
設定画面では、一度にたくさんの設定を変更すると設定が反映されない場合がある為、一つずつ変更していきます。
慣れてくると、「自分のアクセスは除外したい」といった要望が出てきます。
こちらはビュー内のフィルタを使います。
フィルタを使用して集計データを確認する場合は、漏れが生じないように初期設定の「すべてのウェブサイトのデータ」には手を加えず、新しいビューを作成します。
目的に合ったビューを作成して、快適な解析ライフをお楽しみください。
プレミアム(有料版)もあります
なお、リッチなバージョンもあります。
良いお値段です。
1,000 万ヒット/月を超えるサイトを抱える場合はプレミアムプランをお勧めします。
2016年よりプレミアムプランと各種ツールが利用できる Analytics 360 Suite へ更新されました。
画像で説明といったページがパッと見つからなかったので書いた。
直帰率が低い!やった! 本当に?
例えば、10%未満などになっていませんか?
はてなブログの設定には「Google Analytics 埋め込み」の他に「headに要素を追加」という部分があります。
通常利用の場合は、
Google Analytics 埋め込み に トラッキングIDのみ
を入力するのみで設定完了となります。残りの部分は、はてなブログ側にて自動的に出力されます。
headに要素を追加へトラッキングコードを入れる場合
「headに要素を追加」へGoogle Analytics のトラッキングコードを入れる場合は、はてなブログ側の「Google Analytics 埋め込み」設定を空欄にします。
Google Analyticsの柔軟な設定を行う必要がある場合にご利用ください。
SEO対策やアクセス向上の為にもう一工夫できます
パンくずリストを使ったカテゴリーの表示や、画像のタイトル編集、困ったコピー対策など、様々な機能が利用できます。
新機能(ブクマコメントの言及)を使ってみよう
というのが最初のタイトルでした。
2014年10月の第二週にメンテナンスを行う告知。
buzama-www - 『10月11日の週末、グーグルアナリティクスのメンテナン…』 へのコメント
2ヶ月ぐらい前から、「グーグルアナリティクス導入しよう」って思っているのに、まだ導入していないな(>_<)緊急に迫られないと、まぁいっかとなってしまう癖がある(>_<)
2014/10/06 22:33 にブックマーク
はてブロでは数ステップで導入可能であることと、取っていないアクセス解析データを遡って取る事は出来ないので、気になった時に導入する事をお勧めします。
id:buzama-www さんに上のコード貼り付けで通知が行くのかは不明です。