Search Consoleに何か増えていますね。
リッチカード という項目です。
リッチカードって何?
元々、リッチスニペットと呼ばれていたものを検索結果のカード表示として表示できるやつ。くらいの認識で良いと思います。
よくある表示が、買い物サイトのレビュー数と、☆等で表示されているレーティングの、アレです。
サクッと作ってみましょう。
コードのサンプル
ササっと出します。
今回は「みかん」の作り方です。
<script type="application/ld+json">
{
"@context": "http://schema.org/",
"@type": "Recipe",
"name": "みかん",
"author": "肌色",
"image": "http://cdn.mogile.archive.st-hatena.com/v1/image/psne/302454656517893195.png",
"description": "おいしいみかんを食べます。",
"aggregateRating": {
"@type": "AggregateRating",
"ratingValue": "4.2",
"reviewCount": "65535",
"bestRating": "5",
"worstRating": "1"
},
"prepTime": "PT1M",
"totalTime": "PT15M20S",
"recipeYield": "1",
"nutrition": {
"@type": "NutritionInformation",
"calories": "45 kcal",
"fatContent": "0.03 g",
"carbohydrateContent": "8.63 g",
"cholesterolContent": "- mg",
"fiberContent": "0.3 g",
"proteinContent": "0.53 g",
"saturatedFatContent": "0.01 g",
"servingSize": "1個当たり",
"sodiumContent": "0.75 mg",
"sugarContent": "- g",
"transFatContent": "- g"
},
"recipeIngredient": [
"みかんの木",
"かご",
"肌色1名"
],
"recipeInstructions": [
"木からみかんをもぎます",
"かごに盛ります",
"皮を剥きます",
"食べます",
"おいしい!!!!!!!!!!!!!"
]
}
</script>
JSON-LDに対応していますので、ささっと構造化データを作りましょう。
今回はレシピなので、成分表示系の語彙が必要になります。
schema.org
英語はちょっと。という方は、日本語翻訳を通すとなんとなく分かると思います。
※テストデータの数値は以下のサイトからお借りしました。
calorie.slism.jp
構造化テストツールで確認ができます。
プレビューをクリックすると、
リッチカードのプレビューが表示されます。良かったですね。
レシピカードを表示させるためには、記事ごとにHTML編集などで埋め込めば良いと思います。実際に、このエントリーに埋め込みをしてあります。
構造化データ テストツール
実際の検索結果表示を見る(Google検索)
レシピ系のブログを書いている方は、参考にすると良いかと思います。
簡単にリッチカードを作る事ができるやつ の需要があるのかを聞いてみたいところです。(需要が相当ありそう という事であれば、作ります。)
(今のところ、個人的に使いどころが無いかな と思った熊やつ)