毎年、この時期になるとWikipediaで「寄付のお願い」が行われます。
今年も行われていて、時間が経過すると単価が上がっていく恒例の「お願い」*1ですが、今回はちょっと話題に。
コーヒー一杯というフレーズが「高い・安い」のキーになっていますが、世界で利用されている指標の一つにビックマック指数があります。
世界中で販売されているほぼ同じ構成の商品の価格と、それを買うまでに必要な労働時間が、購買力などを比較するための数値として利用できます。
Wikipediaの記事には他の指標も記載されています。
実際には、企業が想定している為替レートなどが含まれるため、もう少し複雑な計算をする必要があります。*2
話を戻して、コーヒーの話。
日本で飲めるコーヒーにも様々な種類があります。
スーパーで売っている数十円のもの、自動販売機・コンビニの百数十円のもの、喫茶店の数百円のもの、銘柄によっては1000円を超えるもの。
高い・安いはひとまず置いて、茶亭 羽當 でブルーマウンテンとケーキでも食べてくると良いと思うやつです。(一人当たり2500円程度用意しておくとムシャムシャ食べられます。)
ビックマック1個もブルーマウンテン1杯も、「高い」ではなく「まあまあの値段」辺りの感覚である国でありたい、と思ったエントリー。