AVerMedia Live Gamer Portable 2 AVT-C878 というキャプチャーデバイスに AVerMedia RECentral 3 という録画管理ソフトウェアが付属しているのですが、割と簡単な代わりに60FPSで設定してもコマ落ちが発生する症状があり、これはどこが原因なのでしょうと思っていたやつを調べていたもののメモ。
商品はこちら。
AVerMedia Live Gamer Portable 2 AVT-C878 ゲームの録画・ライブ配信用キャプチャーデバイス DV422
- 出版社/メーカー: AVERMEDIA
- 発売日: 2016/11/09
- メディア: Personal Computers
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単体(PCを使わない)記録モードもありますが、 今回はPCに映像ソースを流してHDDに保存する方法を扱うやつです。
録画テスト(ブログ投稿用) #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/w3iJVjyxEd
— リンゴ焼き職人(おやつ)/たいこたたくくまやつ (@sou_niyari) 2017年12月31日
対象のシーン(これは Nintendo Switch 単体で録画したもの)。
タコツボキャニオン出入口のマンホールから出た瞬間のモーションがコマ落ちしない設定に調整したもの。
結論から言うと入力側の遅延が問題だったようで、H.264からMotion JPEGに変更するとコマ落ちが解消します。(NV12でも可)
H.264で受け取る時点でコマ落ちが発生しているようで、この後の記録がどれだけ早くてもコマ落ちしている。というやつでした。
記録された動画も59FPS辺りでした。
これを Motion JPEG に変更したところ、コマ落ちせずに記録出来て、記録動画も60FPSを超える状態となりました。
なお、PC側のGPU(グラフィックボード)が処理支援に未対応のため、そちらを更新できる場合は更新したほうが良いのではないか、というやつです。
検証した環境
特に持ち歩くことはしないので、USB3.0型のこちらか、
AVerMedia Live Gamer EXTREME GC550 USB3.0対応HDMIキャプチャーデバイス 1080p/60fps DV399 GC550
- 出版社/メーカー: AVERMEDIA
- 発売日: 2015/07/09
- メディア: Personal Computers
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PCに直接内蔵するタイプを買うやつ。
AVerMedia Live Gamer HD 2 C988 PC内蔵型キャプチャーボード DV427
- 出版社/メーカー: AVERMEDIA
- 発売日: 2017/04/26
- メディア: Personal Computers
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パススルーは必須なやつ。
たいこたたくくまやつ。