すなばいじり

はてなブログを使って、トンピーを揃えるまで止めないブログ。ふっくらかわいい。

書庫の圧縮展開(解凍)のお話

TL;DR (要約)

個人でも圧縮された書庫を戻す事を「解凍」と表現する事が圧倒的ですが、OSが「展開」を使う以上は展開を採用します。古のネットワーク接続ヒューマンなので一生解凍と言うと思う。

 

何?

何度目だこれ。というお話でもありますが、つまりはこういう話です。

forest.watch.impress.co.jp

 

確かにLHAをこよなく愛する宗派でしたので圧縮の対応する言葉は解凍なのですよ。
ただ、LHarc(LHAの前身。触ったことは多分ない)以前より解凍という単語は使われていたらしいので、もっと歴史のあるお話。

1988年(!)のログ。

https://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/compression/1988.html

NiftyPC-VANが全盛だった頃と思われる記録。
アーカイブと圧縮する機能が別々*1であった時代の流れですかと勝手に思っていますが、(一つに)固める→ freeze →では戻すのには unfreeze で解凍ですか。くらいのやつだと思いますよ。個人の意見です。

 

主要アンチウイルスエンジンがLHAに対応していないという事で殆ど利用されなくなったLHA。大変お世話になりました。
また、今ではBase64が一般的ですがishも良かったでした。IMやメールで送る時に使っていたような気がするやつです。Base64あるのに。

話を戻して。
コマンドプロンプト等でexpandを確認すると展開と表記されています。(MSDN辺りも展開が主になっているようですが、機械翻訳が混ざるので参考程度にしましょう。)

実際に適当なファイルを作成して処理してみましょう。

expandコマンド

 

ファイルの解凍が完了しました.

 

 

なんでやねん。

 

 

 

ネットワーク接続されない熊。

 

*1:Tarとか