色々リリースされたりしているので、いくつか。
https://roomhub.jpの関連のようです。一部にプッシュ通知の設定があるので、今後に期待しているところです。
広告がおかしい
主張が激しいやつです。配信側の問題と思われます。
AMP(Accelerated Mobile Pages Project)について
現時点での個人的見解では、SEOに有利とは感じない実装。
Googleは検索結果ページの最初にAMP対応ページを表示することは明らかだ。同社の一番の関心事は開かれたウェブを維持することで、そうする唯一の方法は、Facebookや同様のサービスの閉ざされた世界より良い体験をユーザーに提供することだ。しかし、AMPは表示順を決める多くの指標の中の1つに過ぎないとGoogleは言うが、AMP対応ではないサイトの表示順は追いやられることになる。
こう書かれてしまうと「検索結果に影響するから早急に対応しなければならない」と受け取るかもしれません。
実際、モバイル向けのページの優先表示、Flash等のモバイル端末で表示されないコンテンツが含まれるページの順位変更などがありましたが、現在の実装はニュースフィードの優先表示です。
検索結果に画像が含まれている(ユーザーが画像検索をしたかった)可能性がある場合に、目立つ位置に画像の検索結果が表示される。それと同じです。
いずれは「PC向けサイトとモバイル向けサイトがあった場合は端末に合った検索結果が表示される」「HTTPページとHTTPSページがある場合はHTTPSのページが優先される」という様な結果表示に変わるでしょう。しかし、それは他のサイトのコンテンツよりも優先的に表示されるという訳ではありません。
これがSEOに有利とは感じない実装、という見解になります。
AMPはまだ始まったばかりの仕組みであり、かつ、限定的なページの表示方法です。
日本のモバイル向け開発者の中には、かつてのi-modeのcHTMLやXHTML(WML)といったケータイコンテンツに携わった方も多いと思います。
「ああ、懐かしいですね(思い出したくもない!)」と思われる方も多いかもしれません。制限が付いて、コネクション数を徹底的に減らした、資源の節約志向なページ表示です。
現時点では準備だけはしておこう、という程度で良いと思います。*1
AMPについて
何度か書いていますが、はてなブログに実装するのではなく、まずは相性の良いはてなブックマークに実装するのが良いと思います。
この辺りは「まずはそのふざけた幻想をぶち壊す」*2 実証が必要かもしれません。*3