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iOS9 のコンテンツブロッカー機能がなかなか強力なようで、色々なものがブロックできる可能性があるようです。
例えば、Google Analyticsがブロックされたら?というお話。
特にオチはありません。
個人レベルで何とかしてみる場合
データ送信用の中継サーバを立てて、バンドル版スクリプトを改造して送信する。
用途は別のものになりますが、組み込み型があります。
https://www.google-analytics.com/collectへ向けて送信しているので上手い事やれば良いのではないかと思いますが、ライセンス上のあれこれがありますので、そちらの方も上手い事やる必要があります。ソースコードのライセンスはApache 2.0です。
運用上のデメリットとしては、IPによる地域判定が出来ない、アクティブユーザーが常に数人 などがありますが、ユーザー関連データが取れない以外の事は何とかなると考えられます。
こちらは、名指しでブラックリスト入りされるまでは回避できるような気がします。
面倒だし「他に乗り換えよう」という手もありますが、ブラックリストの精度がモノを言う為、何処に行っても同じという結果です。
はてなブログ(Pro)には「はてなカウンター」というものが付いてきますが、こちらもURL指定でNGにされると都合が悪くなるのではないかな?という予想です。
Google側が本気で対策するとしたら
youtubeドメインに色々置いたらいいと思いますよ。*1
ブロックしたら動画が見れなくなる訳で、最高にCoolな嫌がらせになると思います。
こういう時に巨大なコンテンツを持っていると強いですね というやつです。
そもそも見る側には関係ないですよね?
広告に関しては、それでいいのではないかと思います。
色々なサイトをPC向け表示で閲覧しますが、LTE通信なので「動画広告が辛い」と思う事も多々あります。動画だけでも切りたい と思う人です。
(アクセス)解析については、そこは少し協力してあげても良いのでは と思います。
目的は色々ありますが、例えばモノを作っている場合は改善点を集めて拾っていかなければなりません。
クリックひとつ する/しない で、内容の良し悪しを判断する事ができます。
各自、上手い事付き合ってください。