この辺りは一度設定してしまうと殆ど見る事がなくなるページなのですが、トラッキングIDと貼り付け用コードを表示するページでリアルタイムに閲覧者数が出てくるようになっていました。便利。
テストトラフィックを送信するボタンをクリックすると、対象となるサイト(デフォルトのURL)をテストトラフィックを確認するコード付きで開く事ができます。
上位の参照元にも表示されます。良かったですね。
トラッキング用コードも一部変更されています。
変更されていますが、今のところは特に更新作業の必要はなさそうです。
// Sets the time (as an integer) this tag was executed.
// Used for timing hits.
i[r].l = 1 * new Date();
変更(追加された)部分。
トラッキング用コードそのものの説明は、以下のページに纏まっています。
どのように読み込みを行っているか興味のある方は、一度閲覧してみると良いと思います。
JavaScript スニペットに関する参照情報 | ウェブ向けアナリティクス(analytics.js) | Google Developers
また、プロパティ設定のページには「昨日」「過去7日間」「過去30日間」のヒット数が表示されています。
この数値を参考にすることで、今後のデータの取り方を決定する事も出来ます。
半年ほど前にも書きましたが、過去30日間のヒット数が上限を超える場合はプレミアムアカウントを利用するか取得サンプル数を減らすと良いでしょう。
30万PV/日程度が検討する目安となります。
どちらの方法が良いか、というのは取得したデータをどう扱いたいかによって変わりますので「集計で何をしたいか」を考えると良いでしょう。
がんばる熊をおうえんする熊。