すなばいじり

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SourceTree (Windows) & PuTTY で GitHub の SSH 鍵が変わったので何とかする

GitHub「が」生成した接続用の SSH 鍵が漏れたので、交換した。というエントリ。
利用者の秘密鍵ではない。

 

github.blog

 

OK分かった。
鍵交換を行ったため、フィンガープリントも変わって警告、というより接続ができなくなるので何とかするやつ。

SourceTree が自前で用意している PuTTY があるフォルダに移動する。
大抵は、AppData フォルダに格納されているのでエクスプローラーで開く。

(usersのフォルダ)\AppData\Local\SourceTree\(バージョン)\tools\putty


きちんと特定したい場合は、PuTTY のエージェントがタスクトレイに居るはずなので、ウインドウをを開いてから、タスクバーを右クリック。
リストにあるアプリ名(PuTTY SSH authentication agent が起動していると思われる)を右クリックすると、プロパティが表示される。

場所 の項目に実行ファイルのパスが表示されているので、それをコピーして、エクスプローラーに貼りつけると移動できる。

 

目的のフォルダを開くことができたら、ターミナルを開くか、パスの表示部分で cmd を入力してコマンドプロンプトを開く。

 

手動で github.com のフィンガープリントを変えたいので、plink.exe を起動する。

plink -ssh git@github.com

上記の内容ではログイン用の鍵が指定されていないが、フィンガープリントの変更を行うだけなので問題はない。

 

The host key is not cached for this server:
  github.com (port 22)
You have no guarantee that the server is the computer
you think it is.
The server's ssh-ed25519 key fingerprint is:
  ssh-ed25519 255 SHA256:+DiY3wvvV6TuJJhbpZisF/zLDA0zPMSvHdkr4UvCOqU
If you trust this host, enter "y" to add the key to
PuTTY's cache and carry on connecting.
If you want to carry on connecting just once, without
adding the key to the cache, enter "n".
If you do not trust this host, press Return to abandon the
connection.
Store key in cache? (y/n, Return cancels connection, i for more info) y

(意訳)前とフィンガープリントが違うが、キャッシュを更新するか?
と聞かれるので、y を入力する。

 

Using username "git".
FATAL ERROR: No supported authentication methods available (server sent: publickey)

(意訳)ログインできる鍵を持ってきてね。

と言われて終わる。
(今回はコマンドで指定していないので、このエラーで問題ない。)

 

SourceTree から pull 等を行い、エラーが消えて色々出来るようになっていることを確認する。

レジストリ側の情報を消すという方法は SourceTree の PuTTY では上手くいかないやつ。