このエントリー時点では、Google Chrome 53.0.2779.0 canary 辺りのバージョンで確認できます。
こちらのバージョンでは、メニューから「Google Chromeについて」を開こうとすると無効なURLとして処理されてしまいます。
次のビルドには修正されているかと思いますが、chrome://help-frame/ (または、chrome://chrome/ )と直に打ち込むことで従来の「概要」画面を表示する事ができます。
追記:
バージョン 53.0.2780.0 canary にて修正されました。
とは言うものの、設定は新しいUI(マテリアルデザイン)で表示されるので、そこからサイドメニューを開き、Chromeについてを選択する事で、バージョン情報等を確認する事ができます。
日本語のリソースが無いため未翻訳の個所が多いですが、通常版のリリースが近づくころには日本語でも表示されているでしょう。
普段Chromeを利用している方には特に難しい文章ではないため「おそらくこの機能だろう」と気付くことができるかと思います。
これで、Google Chromeのデザイン的な部分のマテリアルデザイン化の大部分が完了したようにも思います。
ちなみに、このバージョンでは、V8のヘンテコなバグ *1 は対処されています。
なお、モバイル版Google Chromeについても少しずつ変更が行われています。
※青色の読み込み表示バーが濃いグレーに変わったり、色々あります。
日報みたいなエントリー。