すなばいじり

はてなブログを使って、トンピーを揃えるまで止めないブログ。ふっくらかわいい。

お題なのですが記事のタイトル決まらない。

 名前を付けるという行為は意外と悩んでしまって、それだけで結構な時間を取ってしまうことがあります。
今、この文章を書いている画面上部にあるタイトル欄は「お題なのですが記事のタイトル決まらない。」としてあります。
それくらい悩む人です。
サクサクと書いて決めてしまいましょう、何にしましょうか。

 

という書き出しで始めます。

 名前もそうですが「書き出し」も結構悩みますね。
機会があれば、すらすらと書ける人に書くコツを教わりたいと思います。

プログラムを書いたり、Webサービスを展開したりする時も、至る所に「名前を付ける」作業が発生します。

 分かりやすいところで言えば、アプリの名前、サービス名になります。
はてなさんの「Presso」は2つの単語を組み合わせた名前になっていたり、「はてなフォトライフ」は写真のサービスだと分かるようになっています。
はてなモノリス」はモノのリストですね。

 こうしたアプリやサービスが流行ると、ユーザーの中で愛称が生まれたりもします。
はてなブックマークはてブと呼んでみたり、はてなブログはてブロと呼んでみたり*1、日本では3~4文字に省略される事が多いのではないでしょうか。

 なお、「がをられ」という略称は、初見でさっぱり意味が分かりませんでした。
命名と略称になった場合の響きは重要な事ではないかと思います。

 

 もう少し深くしていくと、アプリの中にある、一つ一つの機能をまとめた「クラス」や、値などを入れておくための「変数」の名前も悩みます。

名は体を表す

 これは、こういう物なんだよ。という事を分かりやすく名づけてあげたい。
良いセンスを持っていないので「なにこれ」となる事もありますが、エンジニアな人にとって、名づけに悩むのは、よくある事ではないでしょうか。
この辺りは後から変えられるので、サクサクと決めてしまいたいですね。

 逆に、なかなか変える事が出来ない子供の名前などについては「あーでもない こーでもない」と悩むと思います。

 新しいアプリやサービスを作り、インターネット上で紹介してく際には、ありきたりな名前にしてしまうと、検索エンジンの結果で埋もれてしまいます。
作ったアプリで例えると「検索アシスタント」というウィジェット(ケータイのミニアプリ)がそれに当たります。
ちょっとGoogleにて検索してみましたが、1ページ目の下の方に載っているようです。
ITmediaさんの紹介記事が2ページ目。 

逆に、奇抜すぎると覚えてもらえなかったりします。悲しいですね。

 このブログ名は、どちらかというと奇抜な方に入ると思います。

sandboxの中で何か弄りたい。やめてまさかりやめて。なげないで。
甘酒飲み歩いたり猫に土下座したりする事もありますが、そんなブログです。

 

 出典を忘れてしまいましたが、夜道(暗闇)の向こうに何かを感じたら名前を付けてやると怖くなくなる。というお話があります。
読んだのは Q.E.D - 証明終了 だった気がします。*2 

 

どんな名前でも、付けてあげる事は大切な事ですね。

 

ぽけっとしすてむ

 英語表記では"s"が付きます。日本語表記で付いていないのか?という部分はお察しください。どちらで呼んでも問題はありません。

初めてコンピュータに触った時に使われていたメディアの一つにフロッピーディスクがありました。その当時は、CDやPD、ZIP*3、MOなどもありましたが、友人にデータを手渡す場合の安価な手段として利用されていました。
現在では自作PCの付属にも使われなくなったので、殆ど見る事は無いと思います。
プログラムやDTM、絵を描くなどの「何かをつくる」という事が、友人たちの間でよく行われていたので重宝していました。遠い場合はネットワーク上で送受信する事もありましたが、現在のようにつなぎ放題ではないので、お金が掛かる時代でした。

 自分はコードを書く人間で、プログラムを書くにも色々な制約が多い時代だったので「ポケットに入るサイズで完結するものを作ろう」と決めたのが名前になりました。この制約は、当時の基準で多くの環境をカバーできるもので、時には1byteを削る努力も必要でした。

f:id:psne:20140523011355j:plain一番大きい物がフロッピーディスクです。*4
プラスチックのケースに入っていますが、実際に直接ポケットに入れると埃が入ったり曲がって使えなくなるので、さらにケースに仕舞います。

 現在では、爪のサイズにフロッピーディスクの何万枚分というデータが入る時代になりました。容量上では何でも作れますね。

 

次に展開する新しい名前

 現在、新しくサービスを作っています。名前は「Cosmonaut」
検索すると、音楽アルバムや宇宙飛行士、アニメのサブタイトル、喫茶店、漫画のサブタイトル、もう少し深く探すとボカロ曲まで。
たくさんありますねぇ。仲間に入りますよ。

Cybernautでは仮想空間を探検する人になるみたいですね。ピンボール機の仲間にも入れますし、これでも良かった。

この名前自体は、以前よりTwitterに関連したサービスとして色々考えていましたが、以下の内容で使う事にします。  

どんなサービス?

 作業をしながら通常では販売していない音楽をずっと聴き続けるやつです。
誰かが登録した曲を、誰かが聴く。知らない曲やアーティストを見つける旅をしてください。
公開されたら、お友達にも教えてあげてくださいね。
なお、音楽を垂れ流すという性質上、スマートフォンでは利用できません。
「ユーザーが操作するまで再生を行わない」という制約がある為ですね。パソコンでどうぞ。

 

同人音楽クロスフェード用埋め込みデータフォーマットの実証サイトでもあります。
ただし、自分が主に使いたいので、それに合った機能が追加されていきます。

現在α版テスト中です。色々と足りていませんが、とりあえず試したいという方は、Twitter経由でご連絡ください。ダイレクトメッセージにてURLをお伝えします。

f:id:psne:20140523001913p:plain
※画像は開発中のものになります。

 

しまった。記事のタイトルが決まらない。 

 

 

 

こぐまのトンピー

こぐまのトンピー

今週のお題「名前をつける」

*1:これは、少数派かもしれませんが

*2:丸ごと人に貸したら帰ってこないので確認できませんでした

*3:番組名でも圧縮形式でもありません

*4:0.85インチHDDなど、もう少しネタを入れても良かった