すなばいじり

はてなブログを使って、トンピーを揃えるまで止めないブログ。ふっくらかわいい。

非実在小学生とインターネット

インターネットの自浄作用というか、集合体である故での証明プロセスになるのですが、ネット上に公開されたものに対する「裏を取る」という事について。

おことわり

タイトルから関連される一連の特定個人に対する言及について。このエントリーでは取り扱いません。(既に多くの言及があるはずなので、必要であれば「はてなブックマーク」辺りで探せば良いと思います。)

 

さて、

このエントリーを読む方の殆どは、既に何らかの形でインターネットでの集合知による恩恵を受けています。
「受けたことが無いよ」と思う方も、そうして出来上がった仕組みを利用しているものがいくつかあります。

抽象的すぎるので一例を挙げると、このエントリーをこうして読む事ができる技術もそうですし、インターネットで安全にデータをやり取りするシステムも、その一つです。

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ログインするときによく見る、アドレスバーが緑色になる仕組みなどですね。

 

沢山の仕組みを考案して、それを公開して安全性・利便性を検証する。そういった作業の先に今日のような豊かな環境が形成されています。

元々このような力が存在するのがインターネットの世界なので、(後に)影響が大きいものや衝撃的な物については目につきやすく、検証もされやすくなります。

表題の非実在小学生についても多くの検証がされ、結果的には2名の人物が紐づけされて追及される形となりました。
これについても多くの「まとめ」で読む事ができるので言及はしませんが、コメント等での「やりすぎではないか」という部分については「影響が大きすぎる案件なので仕方がない事」と言う必要があります。

これは「出る杭は打たれる」のではなく、検証された結果であるのです。

 

やり過ぎかどうかは線引きが難しいですが、その辺りは個々の考えに因りますので各々で持ってください。

これだけ言わせてもらおう。本当に小学四年生がこのサイトを作り上げてしまったら全力で「一緒に働こう!」と言うか、コード書きを廃業しなくてはなりません。有望すぎる。

こちらからは以上です。