三連休は、特にコードなど書かずに妖怪ウォッチをダラダラ見ていました。
本当は隣のモニタで再生しつつ、のんびりとコードでも弄ろうと思っていたのですが、ついつい手を止めて見てしまう為「どうせ見るならちゃんと見ておこう」と全画面表示へ。
記憶スケッチ。隊長のせいでムッキムキになってた。
Gyaoでは12日までの期間限定で、20本程度が視聴できたのが良いですね。
一度見始めると自動的に次のお話へ移動してくれる辺りが良く出来ている感じです。良く出来た時間泥棒。
本編は、まあ見てもらえれば分かるのですが、きちんと子供向けをしてあり(前に書いた気がする)、それを一緒に見ている大人も楽しめるやつになっているのです。
妖怪の名前も割と狙ったものが付けられていたり。
そういえば昔、その当時見ていたアニメも同じように「大人も楽しめる」ような物もあったり、キャラに狙ったような名前が付いていたりがあったようにも思います。
あまり詳しくはないのですが、ポケモンであったり、たまごっちであったり、ビックリマンであったり。
例えば、ビックリマンのキャラ名(ググった)、カッコイイのは置いといて、「おやじギャグかい!」と突っ込めるような奴があった等々。
当時はそんな事は分からないので、時々父が発するキャラのモノマネを少々「うっとおしいなぁ」と思って聞いていましたが、今こうして子供に流行っているアニメを見ていると、当時の親心が何となく分かるような気もします。一緒に楽しめたのでしょう。
本当の所はどうだったのかも、そこまで深い理由が有るのかも、本人にしか分からない事なのですが、多分、親になって子供とTVを見る時間に思う事は、きっとこういう事なんだろうなぁと触れる事ができた様にも思います。
じんめん犬のオヤジギャグはやっぱり「しょうもない」と思うし、それを自分の子供に言いたくなる気持ちも何となく分かるのです。
わかるよケータ。しょうもないギャグだよな。
でも、キャラのネーミングもお話の構成も、ものすごく練られて際どく洗練されたスベるネタなんだよそれ。それが大人なんだ。
そんなような事を思い出したので、とりあえず、助手に向かって言ったらどんな反応をするか試してみた。
「そんなこたぁ~ござーませんよ!」
今週のお題「おとな」