Vineて何?という方は、とりあえずアクセスしてみると良いと思います。
一言でいうと、外国の方が数秒の時間のノリノリな何かを投稿している。そんなサイトです。
さて、早速貼り付けてみましょう。編集画面でURLをペタリとするだけです。
https://vine.co/v/eYTxxmxDT9l
vine.co
ピッカブー (いない いない ばあ)
oEmbedは正義だと思うやつです。
oEmbedって何?
埋め込み情報をWebサービス間でやり取りするための規格と考えてもらえるとしっくり来ると思います。
xmlまたはJSON形式で配信されます。
先ほどのVineコンテンツは、
<link rel="alternate" type="application/json+oembed"
href="https://vine.co/oembed/eYTxxmxDT9l.json" title="Lanny's post on Vine">
<link rel="alternate" type="text/xml+oembed"
href="https://vine.co/oembed/eYTxxmxDT9l.xml" title="Lanny's post on Vine">
このように指定されています。
中身の一例としてJSONの場合は、
{
version: 1,
type: "video",
cache_age: 3153600000,
provider_name: "Vine",
provider_url: "https://vine.co/",
author_name: "Lanny",
author_url: "https://vine.co/u/1271284704326348800",
title: "Why I can't get anything done",
thumbnail_url: "https://v.cdn.vine.co/r/videos/72EAE3440D1271285299913621504_4205ff51406.2.1.16367014149238290713.mp4.jpg?versionId=KNWcI07sJq2dsVxer_OB0Ama13sRMw3U",
thumbnail_width: 480,
thumbnail_height: 480,
html: "<iframe class="vine-embed" src="https:
width: 600,
height: 600
}
このように、埋め込み用のHTMLと属性情報が含まれています。
サービス間での埋め込み情報のやり取りに使えますが、JavaScriptで利用するには一工夫必要になります。(クロスドメインの制限を何とかしなければなりません。)
はてなブログにも、もちろんoEmbed用のエンドポイントがあります。
はてなブログoEmbed API - Hatena Developer Center
過去にはこのように有志による拡張機能がありましたが、公式に対応されました。
はてなブログにVineの動画を沢山貼り付けましょう。
bulldra.hatenablog.com
進撃のはてなブログ。