表題が「問題」などと書いてありますが、あくまで個人の意見としてやっている/やりたいお話なのでどうか一つお願いします。
サマリー
普段食べる味が疲れた味に変わる「セール」
普段からファミレスなどを利用していると「あれ?今日はあんまり美味しくない?」という味の違いに気づくことがあります。大抵の理由は、調理中にやる事が多すぎて標準的な手を掛けられない、中の人の体調が悪い・疲れて鈍くなっている、調理に慣れていないといった人員・準備・熟練度不足による品質のブレが原因です。
ガストのチーズインハンバーグがハンバーググランプリ金賞で399円 - 太陽がまぶしかったから
この期間の店員さんは不憫になるくらい疲弊しているので、疲れた味になっている感じです。(ガストはgustoです)
2015/10/09 18:33
この期間の店員さんは不憫になるくらい疲弊しているので、疲れた味になっている感じです。(ガストはgustoです) - psne のコメント / はてなブックマーク
このコメントは、何年か前にあったワンコイン*1でライス付きでお釣りが出て、更に数十円出すと飲み物が付くというキャンペーンの際に感じた事が元になります。
ただ「笑っているが、辛そうな顔をしている」なら大変そうですね。で終わる話なのですが、疲弊した味に変わってしまうと、「その分安くなっているから仕方がない」、または「この値段だったらこんなものか」という感想を持つことになります。
「セール」は悪なのか
きちんと計画を立てたうえでのセールであれば問題は起こりにくくなります。
一見さんを確保してリピーターにするために行うのであれば、余裕のある開始予定日に合わせて人員・準備・熟練度の3点を揃えてしまえば問題なく「普段通りのもの」が出せるはずです。*2
しかし、突発で行うセールに関しては3点が揃いにくく、足並みが揃わずに始まってしまうためにリピーターを逃してしまうという結果に繋がってしまいます。
リピーター側としても「今日はハズレだったなぁ」と感じてしまいます。
問題を回避したうえでお得に利用する方法
色々ありますが、今回はガストなどのお店に関する事を挙げます。
時間を考慮する
大抵は「足並み揃っていなくてもどうにかする」ようになっていますので、人員が疲れる前に行けば良い という事になります。この場合は、早めに行けば良いという簡単な方法です。
優待を利用する
すかいらーく(3197)の株主優待は2000円のようですが、これ以上に効果があるものがオーナー向けの割引券です(25%オフらしいです)。オーナーになりましょう。
といっても「どうやったらポンとオーナーに成れるんですか」と言われてしまうので、アルバイトをしている人を見つけて従業員向けの優待券を貰うと良いと思います(同じく25%オフ)。働いている人を探す、自分が働いてみるなど、手に入れる敷居がぐっと下がりました。
スマホなどのクーポンと併用はできませんが、よりお値打ちで食べられる方法になります。
何が言いたかったのか
店員さんは悪くはないのですが、同じ値段を出すなら美味しい方を食べたい。という事です。
あの「吉野家」のコピペは良く出来ていますねぇ と思いながら書いたエントリー。
はたらき熊。